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弁護士・情報処理安全確保支援士安藤 広人
2004年都内法律事務所にて執務開始以降、継続的に個人情報保護法、セキュリティ事故、プロバイダ責任制限法などITに関連する法律問題に取り組む。
クラウド事業者に出向経験があるほか、複数のスタートアップ企業の支援、新規事業の立ち上げに関与し、リーガルアドバイスを行っている。
経歴
- 1999年
- 東京大学法学部卒業
- 2004年
- 弁護士登録
- 2004年
- 弁護士法人英知法律事務所入所
- 2015年
- 第一東京弁護士会総合法律研究所IT法研究部会副部会長
- 2019年
- ファイ法律事務所開設
- フィーチャ株式会社監査役
- 東京都情報公開審査会・東京都個人情報保護審査会委員
- 2021年
- 第一東京弁護士会総合法律研究所IT法研究部会部会長
主な取扱業務(分野)
情報関連法(個人情報、データ関連(データ取引、データ戦略)、知的財産権(知財戦略の構築等)、システム・アプリ構築(実装、利用規約の整備等)、クラウド(インフラ系、SaaS)、電気通信(通信の秘密)、電子商取引等)
企業の情報管理(情報のライフサイクルに応じたアドバイス、セキュリティ等)
セキュリティインシデントへの対応
新規事業、ベンチャー企業のスタートアップサポート(エンティティの整備、業法調査、ファイナンス、規程類の整備等)、上場準備サポート
著書・論文等
『法律実務のためのデジタル・フォレンジックとサイバーセキュリティ』(商事法務 2021年 共著)
『データ戦略と法律 攻めのビジネスQ&A』(日経BP 2018年 共著)
『デジタル法務の実務Q&A』(日本加除出版 2018年 共著)
『Q&A個人情報保護法の法律相談』(民事法研究会 2017年 共著)
『デジタル証拠の法律実務Q&A』(日本加除出版 2015年 共著)
セミナー・講師等
「事例で理解する データマネジメントと法規制」(アイティメディア株式会社 2023年)
「重要性が増す情報セキュリティ~平時の準備・有事の対応~」(株式会社大塚商会 2023年)
「ID連携等と法律」(第一東京弁護士会総合法律研究所IT法研究部会・日弁連法務研究財団共催
シンポジウム「IDとトラストの最前線-電子行政・ビジネスと標準・法」2022年)
「情報セキュリティと法律家の役割」(公益財団法人 日弁連法務研究財団 2022年)
「情報管理と法制度」(デジタル・フォレンジック研究会「法曹実務者」分科会第16期 第2回 2019年)
「情報セキュリティ事件の近時の動向」(第一東京弁護士会総合法律研究所IT法研究部会・日弁連法務研究財団共催 2015年)
所属団体・公職等(過去職を含む)
内閣サイバーセキュリティセンター
サイバーセキュリティ関係法令の調査検討等を目的としたSWGにおけるタスクフォース構成員(2019年)